自転車にまつわる映像作品を集めたアートイベント
『BICYCLE FILM FESTIVAL 2007』に行ってきました。すでに各国の15都市で上映され、16番目の東京は最後の上映都市だそう。いろんなタイプのサイクリストが集まっていました。なので、会場の周りにはコジャレたチャリがいっぱいでした。
『KLUNKERZ』、このプログラムがお目当てでした。
ヒッピーの聖地タマパイス山から巻き起こった巨大ムーブメント・マウンテンバイク。 マウンテンバイクが生まれたのは60〜70年代、サンフランシスコ沿岸のヒッピー文化からだった。生みの親は現在MTB界のカリスマ的存在であるゲイリー・フィッシャーら、錚々たるメンバーで…。というような感じで、めちゃめちゃカッコイイMTBカルチャー誕生のドキュメンタリー。前日に観たYさんが、感動に打ち震えたといっていたので、バクバクするほど期待していました。
で、いや、ホントよかった。すばらしかった。DVD買おうっと。2月に発売されます。
で、勢いにのって次のプログラムも観ました。その中の1本でフィルムフェスティバルのトリを飾った『BIKECAR』。これ、最高でした。足こぎ自動車、文字通りバイクカーを駆り、アイダホからワシントン州を通ってオレゴンまで、スノーボードをしにいくという壮大? なドキュメンタリー。。バイクカーが走る姿がもう、ほのぼのというか、なんというか最高にかわいらしかったです。こういう遊び心を忘れたらいかんですね。いつまでも。アメリカの警察のバイクカーに対する対応にもグッときました。
ヤノさんがRaphaのブースを出してました。大人のための洗練されたウェア・ブランドって感じで、カッコイイです。お二人が着ているのも、もちろんRapha。
伊豆にも来てくれたショップ、プロテックさんもブースを出してました。カラフルな商品が並んでいて惹きつけられてしまいます。カラースポーク、欲しいな…。
最後は、新幹線の時間までGさんとミーティング。ニュージーランド・トリップについて。あれこれアイデアを出しあっているところです。今年の1月に一緒に行って以来、Gさんはどっぷりニュージーにはまっています。