美しいビーチの種子島サイクリング

自然の葉で包んだ種子島特製おにぎり弁当で1日が始まります。まだ夜明け前です。登り坂からスタートして体が温まったところで美しいビーチに到着。朝の優しい光で和やかな雰囲気のビーチです。朝日が昇ってきました。種子島最北端から海を見渡します。補給をして今度は最南端までの長いライディングです。ポイントごとにサポートカーが待機していて安心です。朝日を浴びながら海岸線を南下していきます。道路はとてもきれいに舗装されていてロードバイクがとても快適。農道を選んで走るので交通量は本当に少ないです。100km以上信号なしのライディングを楽しむことができます。農道から眺める景色は芋畑、芋畑、サトウキビ畑。ちょうど芋の収穫で島中忙しそうでした。最後は芋に傷をつけないように手で抜きあげます。道路では耕運機によく出会います。自転車をみるとみんなにっこりしてくれます。おじいちゃんとおばあちゃんで作業してる風景がとても多かったです。畑の向こうには波がブレークするビーチがあります。家族でサーフィンをしているローカルがとても楽しそうでした。午後から強い日差しになってきました。まだ夏のようです。最南端の岬に到着。まさに鉄砲伝来のポイントです。最南端の岬でランチ。暑さのため少しでも木陰に入っていますがそれでも汗が出てきます。手前は今回の種子島のガイドをしてくれたのは種子島ローカルローケションコーディネイトを主宰する荒木さん。静かなビーチに案内してくれたり普通にサイクリングするだけではわからないポイントをたくさん楽しませてもらいました。とても気さくなガイドでリラックスして走れました。糖度がとても高くそれだけでスイートポテトのような甘さがある安納芋（あんのういも）は種子島の特産。素揚げにしたり包み上げにしたりいろんなおやつが出来上がります。種子島サイクリング、無事ゴールです。そしてそのまま屋久島に向かう高速船に乗り込みます。屋久島では名物トビウオの姿揚げが待っていました。お疲れ様の乾杯で今度は屋久島料理を満喫です！

屋久島サイクリングへ続く