2006年 11月 18日
気温10度のライディングウェア
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だいぶ秋も深まって山の中では気温が10度を切ってきました。どんなウェアで山に入れば快適なのかウェアの選択に悩むところです。そこで今日のライディングウェアをご紹介。 ナイキのスポーツジャージの下からノースフェイスのアンダーウェアを覗かせているのは真っ赤なフリーライドバイクFOESを駆るフクモトさん。アンダーウェアもジップネックで温度調整ができるのがいいですね。パンツはモンベルのゴアテックス7分丈。ひざ下はプロテクターであったかいのでこれがちょうどいいそう。防風・透湿素材のゴアをうまく使えば快適です。
フクモトさんおすすめのトレイルシューズはこれ、MERRELL+ビブラムソールです。押し担ぎの多い日本のトレイルには歩きやすさも重要。このソールならパターンも深くなくペダルへの食いつきもいいですね。ガレ場も押し上げもある今日のコースはこれがちょうどよかったそうです。 富士山に続いて2回目のMTBライドはニシダさん。前回は綿のTシャツで汗がまったく乾かなくて体が冷えてしまったと、化繊のウェアを重ね着です。今日はさらさらさわやか。 シューズはスケートボード用のGLOBE。ソールの食いつきがよく前後左右あらゆる方向に動きやすいスケボー用はMTBにもぴったり。パンツはティンバーランドのハイキング用。すそをあげて止められるようにストラップがついているのが便利です。 サイクルベースあさひネットワーキング店店長のイワタさん。山頂までのハードでテクニカルな上りをこぎあがってしまいました!トップスはあさひオリジナルジャージ。裏が起毛になっていて保温性、着心地ともによさそう。アップダウンが続くトレイルライドではあまり厚着をせず常に体をドライに保つことが大切です。 アンダーウェアはパールイズミ。化繊で汗をすばやく吸って乾かしていくタイプがおすすめです。ボトムは7分丈のパールイズミ製パンツ。はじめからペダリング用にひざに角度がついている立体縫製で動きやすさは抜群。表面は引っかき傷にも強そうでMTBでトレイルにはいるのにぴったり。 アロハケンのおすすめはパタゴニアのスプレーマスタージャケット。防水・透湿素材なのにジャージのようにストレッチします。体にぴったりしたフィットなのですが伸びるので窮屈な感じはなくとても自由に動けます。汗を蒸発させる素材で風を完全に防いでいるのに中はとてもさらさら。これMTBジャケットのスタンダードになる可能盛大です。
by alohabike
| 2006-11-18 22:01
| MTB